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別に掲載していますが、この電源にキャラクターをつないでガーデニングを楽しんでいいます。ぜひご覧ください。
リチウムイオンバッテリーの写真は基板はBMS、手前の黒いのは5Aのヒューズです。リチウムイオンバッテリーは2本並列で3ユニット直列です。定格 3.7V×3=11.1V です。リン酸鉄リチウムイオンは3.2V定格なので×4=12.8Vが定格になります。
一般的にリチウムイオンバッテリーで12Vを作る場合は、3.7Vなら3直列、リン酸鉄の3.2Vなら4直列のようです。当然BMSの仕様も異なりますので注意してください。
もう少し正確に言うと、定格3.7は2.8V(付近)~4.2Vのリチウムイオンバッテリーを差します。どれも上限は4.2Vとなっていますが、下限が2.6Vなら、同じバッテリーで下限2.8V設定よりバッテリーの容量は増えた値になります。
購入する時の注意ですが、売る方は2.6V下限とし、購入者は2.8Vを下限としたいのですが….よく確認する必要あります。
リチウムイオンバッテリーでも自己放電します。下限の状態で放置するとバッテリーは死にます。
また、真夏の車内なのど温度が高い所でも死にます。一概には言えませんが、一般的に温度が高い場所なら液もれで死ぬ場合が多いようです。室外などで、太陽に照らされたりして温度が上がる場所にはバッテリーは設置しないでください。
このような、微弱な電流を扱う回路の場合は、リチウムイオンバッテリーのような充放電効率が高いと僅かな光でも充電ができます。
また、太陽光の場合充放電のサイクルが1日なので、1年で365サイクルに近くなる場合があります。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのような2,000~5,000サイクルが理想です。
↑ リチウム電池を3S2P 2本並列で3本直列で使っています。
↑ SOLAR CHARGE CONTROLLER ソーラパネルチャージコントローラ AP-T-002のマニュアル
設定がうまく行かない場合は、ソーラーパネル、電池をどちらも外し、少し待ってから接続してみてください。(リセット) その場合は初期状態に戻ります。再設定を行ってください。
ソーラーパネルコントローラの設定 リチウム電池は3本直列(3S) リン酸鉄リチウム電池は4本直列(4S)
追記 2023/4/12
全て正常に動作中です。ソーラパネルは東側に置いていますが、晴天ならお昼から日が当たり15時過ぎに100%になります。点灯は朝まで続きます。雨でも1日は大丈夫です。
18650の2列3Sなので、100%→12.6V 75%→11V 50%→10.2V 25%→8.9V 0%→7.8V になると思います。
現在ソーラコントローラーは充電停止を12.6V 充電開始を10.6V 放電停止を9Vに設定しています。12.6V停止して自己放電で12.2Vになっています。つまり100%~26%の範囲で使っています。
追記 2023/8/24
一部のLEDで不具合がありますが、供給元は全て正常で、14時頃に満充電になります。点灯は朝まで大丈夫です。
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